こんにちは。院長の塚本です。
新年度を迎え、新元号も「令和」と決まり、満開の桜の元で気持ちも新たに頑張ろうと決意された方も多いのではないのでしょうか。
私も新元号制定を機に、ずっとサボっていたブログを再開しようと決意した次第です。前回は見事に「3日も持たず坊主」で終わりましたので、雑談も交えながら続けて行ければと思います。
当クリニックで行っている男性不妊診療は「原因を調べ→適切な治療を」がコンセプトです。患者さんご夫婦にきめ細かく対応するため、基本的に予約制での診療としています。
精液検査で異常があると言われた場合、どのような検査や治療が考えられるでしょうか。
男性不妊検査とそれに対応する治療は大きく3つあります。当院では治療に結び付く可能性のある検査のみを行っています。検査はしたが治療とは関係がないという項目は入っていません。そのうちわけは
① ホルモン検査(採血) → ホルモン療法
② 超音波検査(ドップラーエコー) → 精索静脈瘤治療
③ 尿検査 → 前立腺炎治療
となっています。無精子症の場合はまた別の検査が必要です。
男性側の不妊検査は女性に比べればはるかに体の負担の少ない検査です。詳しくはHPをご覧いただければと思います。
http://www.touyu-clinic.com/20160906103216
写真は当院から徒歩5分ほどのところで撮影した流山線と桜のコラボです