男性も受診するのが当たり前の時代へ
従来、不妊夫婦のほとんどがまず女性が産婦人科へ行くという選択をしていました。そして産婦人科の先生から旦那さんも受診することを勧められて、初めて男性も治療に臨んでいました。しかし現在は、ご夫婦が同時に受診されることやまず男性が受診するということは、珍しいことではなくなりました。実際、不妊症の約半数は男性側にも要因があることがわかっています。受診して検査を受けることで様々な要因を明らかにしていくことができますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
トータルでケア
男性側に不妊の要因があるとわかった場合でも、さらにその原因を追求していくと、全身疾患・泌尿器の異常・精神的ストレスやプレッシャーなど、いくつかの可能性がわかってくるものです。当院は、内科・泌尿器科・皮膚科・アレルギー科と幅広い診療を行っていますので、多くの観点から治療を進めていくことが可能です。
まずは、精液検査から
当クリニックでは精液検査を実施しています。具体的には、最新の精子自動分析装置(SQA-V)を導入しており、精子の状態をモニターで一緒に見れますので通常の検査よりも詳しい結果を得ることができます。条件さえ合えばその日のうちに検査をしていただくこともできますので、まずはご相談ください。
個人情報の取り扱いについて
当然のことではありますが、当院で不妊症のご相談をされたことが第三者に知られることは一切ありません。徹底した情報管理をしていますので、どうぞ安心してご相談にいらしてください。