院長ブログ

2019.04.06更新

こんにちは。院長の塚本です。

流鉄流山線と桜
新年度を迎え、新元号も「令和」と決まり、満開の桜の元で気持ちも新たに頑張ろうと決意された方も多いのではないのでしょうか。
私も新元号制定を機に、ずっとサボっていたブログを再開しようと決意した次第です。前回は見事に「3日も持たず坊主」で終わりましたので、雑談も交えながら続けて行ければと思います。

当クリニックで行っている男性不妊診療は「原因を調べ→適切な治療を」がコンセプトです。患者さんご夫婦にきめ細かく対応するため、基本的に予約制での診療としています。

精液検査で異常があると言われた場合、どのような検査や治療が考えられるでしょうか。
男性不妊検査とそれに対応する治療は大きく3つあります。当院では治療に結び付く可能性のある検査のみを行っています。検査はしたが治療とは関係がないという項目は入っていません。そのうちわけは

① ホルモン検査(採血) → ホルモン療法
② 超音波検査(ドップラーエコー) → 精索静脈瘤治療
③ 尿検査 → 前立腺炎治療

となっています。無精子症の場合はまた別の検査が必要です。
男性側の不妊検査は女性に比べればはるかに体の負担の少ない検査です。詳しくはHPをご覧いただければと思います。
http://www.touyu-clinic.com/20160906103216

写真は当院から徒歩5分ほどのところで撮影した流山線と桜のコラボです

投稿者: 桐友クリニック新松戸

2016.09.12更新

9/10に東京・赤坂で開催された第22回関東アンドロロジーカンファレンスで「当院における日帰り精索静脈瘤手術の臨床的検討」という演題で発表してきました。
年に2回開催されるこの研究会は、関東および近隣の男性不妊診療に携わる多くの先生方が集まり、ざっくばらんなディスカッションができるので私もなるべく参加するようにしています。
今回の研究会の目玉は何といっても「平成27年度 男性不妊全国調査」の結果報告が行われたことです。平成27年度とはありますが、前回の調査は15年前ということで強い関心が寄せられていました。膨大なデータをまとめられた横浜市立大学の湯村先生には心底敬服しました。この内容についてはまたブログでも紹介していきたいと思います。
ちなみに、その後の懇親会→2次会と飲み歩いてしまい、日曜日は使い物になりませんでした・・ehe

投稿者: 桐友クリニック新松戸

2016.09.08更新

桐友クリニック新松戸(旧・まなべクリニック)で男性不妊治療を担当しています、塚本です。

松戸市で男性不妊治療を開始したのが2011年1月ですので、早5年が過ぎました。

私の前任地である茨城県つくば市の「筑波学園病院」は総合病院としては珍しくリプロダクションセンター(不妊治療センター)を備えていました。そこでの診療経験を活かし、ここ松戸でも地域の皆様に貢献できるようコツコツと男性不妊のお悩みの答えてきたつもりでおります。

4年前からは全身麻酔・日帰りでの精索静脈瘤手術(高位結紮術)を行っていました。昨年5月のクリニック移転に伴って設備を強化し、現在は顕微鏡下・精索静脈瘤低位結紮術にも対応しております。これらの日帰り手術に対応できるのは、何といっても当院に常勤の麻酔科医が駐在しているおかげです。

現在、男性不妊診療は原則として予約外来で対応していますが、院長・塚本の外来がある日は受診可能です(ただし待ち時間が長くなる可能性についてはご容赦ください)。毎週火曜日は私の外来がないためご注意いただければと思います。

今後も不妊に対する悩みや治療のことについてきめ細かく対応して行きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!

 

 

投稿者: 桐友クリニック新松戸

2016.04.18更新

よろしくお願いいたします。

投稿者: 桐友クリニック新松戸

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